車の免許を取ったのが1987年、初めて乗ったのが前のオーナーが廃車にするからと持ち込まれた初代アコードを整備して乗れるようにしたもの。
初代の発売年からしたら10年落ちだったんだろう。
乗り始めて早い時期にタイヤを替えた。
タイヤの規格は155/65 R13だったと思う。いや、当時65なんて扁平率なかったように思うから60だったかもしれない。
幅が155なのは覚えている。
さて、今乗ってる軽も10年落ち。
先月スタッドレスにした時にタイヤサイズを確認すると155/65 R13なので、初代アコードと同様の規格。
車内を比較しても初代アコードは発売当時の上等な車なので、エアコン、時計、リアワイパー、デフォッガーなど色々ついていた。
窓は回転式だったな。
今の軽はもっと色々付いている。
集中ドアロック、パワーウィンドウ、キーレスエントリー、ドリンクホルダーや収納ポケットがあちこちに。
キャビンの広さもそんなに変わらないように思う。
幅はさすがに違うし、そもそも軽は4人乗り。
でも運転席周りの感じはシートの間にシフトノブがないくらい(初代アコードはフロアMT、今の軽はフロントパネル下にノブのあるAT)
大した違いはない。
フロントノーズはさすがに初代アコードのほうが排気量も大きいので長いけど、リアシートが若干狭いくらいで大して変わらない。
今住んでる中古住宅も70年代当時の普通車サイズを想定した駐車スペースなので、今の軽にはちょうどよい。
てことで、10年落ちですが21世紀の軽自動車は40年前の普通車サイズで、内部の装備はサルーン並と言っておく。