ブログ:外の人

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東の方の喧騒はただ見守るのみ

勝間和代が同性パートナーと生活していることを公表した。

www.buzzfeed.com

わたしは勝間和代は苦手で、表に出す言動の背後に売名があると思っている。

そして相手は渋谷区の同性パートナーシップ条例の申請第一号カップルの一人。

その後「離婚」して紆余曲折を経て勝間和代と同居するようになったらしい。

勝間和代法律婚と法律離婚を二回ずつしている。

見方によっては長続きしないカップルではないかと邪推することができる。

ただ年齢とかの要素を考えれば穏やかな老後を過ごすために同性パートナーとの同居というのはありかもしれない。

まぁふたりともおとなしく老後を過ごすタイプではないように見えるのですれ違いが起こるかもとも思う。

 

記事を額面通りに受け取って読むと、自身が同性に好意を寄せることを受け入れる「アクセプタンス」という過程が重要だと読める。

あとはロールモデルとしてのキャラクターやアライの存在の重要性というのも読み取れる。

LGBTというラベリングとカミングアウトは切っても切れない関係にあるので、その一点のみが注視されがちだけど、やはりまず自分自身のあり方を受け入れることのほうが自分が生きていく上で重要だと思う。

あと、この記事で注意すべきは勝間和代は現在は同性パートナーがいるというだけで、すなわちレズビアンとはならない。過去に男性と法律婚をして子供もいるのでバイセクシュアルの可能性もあるし、記事中でも明言はしていない。

そこは注意して読むべきだろう。

 

twitterでの反応に”東京でも同性カップルとの同居をカミングアウトしにくいことに衝撃を受けた”というようなものがあったけど、地理的条件より勝間和代というキャラクターゆえのカミングアウトのしづらさではなかろうかと思う。

 

勝間和代と付き合いのある人達は祝福のコメントを出しているけど、そのへんはもうちょと眉に唾をつけて成り行きを見守ったほうがいいように思う。