ブログ:外の人

マンガ、アニメ、特撮、SF、プロレス、ロックなどの趣味ジャンルで見聞きしたこと思いついたことを外の人の立場でテキトーに書くブログ

合成洗剤は使わないはずだったのだけど…

90年代の環境問題がブームになった頃から合成洗剤を使わないようにしてきた。

シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗濯洗剤、台所洗剤、歯磨き粉、できる範囲でせっけん系の製品を使うようにしてきた。

しかし年とともに、また洗剤の進化で合成洗剤に切り替わっていく。

京都に住んでいた時は環境問題の市民運動も多く、そうした人たち向けに自然食品の店に行けばせっけん系の製品は手に入った。

仕事の都合で滋賀に引っ越した時は「琵琶湖条例があるからせっけん系の製品も手に入りやすいだろう」くらいに思っていた。

でも、実際は申し訳程度にスーパーに置いてあるだけで、主流は合成洗剤

日常の中でまず台所洗剤が切り替わる。

油汚れの落ち方が違う。

年令とともに歯周病が気になり始め、歯周病対策の歯磨き粉に替わる。

粉せっけんで洗濯するには、二層式洗濯機でまず水をはって粉せっけんを溶かして、それから洗濯物を入れる。

全自動洗濯機に代えてからは液体のせっけんに替わるが部屋干しのためニオイが気になる。

そこに登場したナノ洗剤に乗り換え、今はジェルボールにしている。

こうした化学の力を売りにした合成洗剤は香料がほとんどないので、合成洗剤に多く付けられている香りを嫌うわたしは移行しやすかった。

そして、この冬、肌の乾燥があまりよくなく、せっけんのボディーソープでは肌の保湿が追いつかず、仕事中に痒くてどうしようもない時がある。

そんなこんなでボディーソープも保湿性を謳った合成洗剤に替わった。

香りが控えめのものを選んだけど、どうにも気になる以外は痒みは治まる方向になっている。

残るはシャンプーとリンス。これは本当にいいものに出会っているので、手に入らないようにならない限りは使い続けるだろう。

髪の洗い方も昔やってた頭皮に影響の少ないやり方に戻した。

またシャンプーの合成洗剤は香りづけが行き過ぎているので、わたしが使いたいと思うことはないとは思う。