ブログ:外の人

マンガ、アニメ、特撮、SF、プロレス、ロックなどの趣味ジャンルで見聞きしたこと思いついたことを外の人の立場でテキトーに書くブログ

プリキュアのフォーム変遷とインターネット接続の歴史の相関性

インターネットなので、それ以前のパソコン通信とかはなしってことで。

プリキュアは最初に変身アイテムを手に入れて変身できるようになる。

このアイテムがPPPとTCP/IPに相当する。

インターネット黎明期のパソコンは自分で電話をかけて独自のプロトコルで通信していました。

変身アイテムはプリキュアの力の源へのアクセスをつなぐものなので、インターネット接続の基本的なソフトということです。

そして電話回線がアナログ回線からISDNへ。

これは最初に浄化の力を発揮することができるステッキでしょうね。

そしてISDNはロクヨンロクヨンイチニッパということでバルク回線になる。

すなわち最初のプリキュアメンバーの力に相当する力を持つもう一人が登場する。

そして、パワーアップしたフォームへと進化する。

これは常時接続ですね。時代はADSLに入ります。

パワーアップしたフォームでプリキュアのメンバー全員の力を合わせた浄化の大技、これが高速ADSLに相当するでしょう。

そして最終回でついに辿り着く究極のフォームこそがFTTH光回線です。

もちろん最終決戦ではギガビットクラスの回線の太さでプリキュアの力の源から莫大なエネルギーを引き出してラスボスを倒します。

 

わたしたちがインターネット接続の新しい商品に乗り換えてきた歴史はプリキュアの一年間のフォームの進化に相当するのです。

そして、消費者である以上。回線なりおもちゃなりを買わされるのでした。

バビル2世は甲賀幻妖斎の子孫だった?

バビル2世、話はバビル1世から始まる。

5000年前に地球に不時着したヒューマノイド

母星への通信のために超能力を駆使して地球人を使役し、オーバーテクノロジーによるバビルの塔を作るが、作業中の事故で通信塔としては使えなくなる。

あきらめたバビル1世は後世に託す方向に動く。すなわち地球人との間に子供をつくる。

どのくらいの人数の子をなしたのかは分からないが、おそらくその中にバビルの塔の管理目的でオーバーテクノロジーの維持管理をする集団があったと思う。

もちろんバビル1世の超能力因子を受け継いでいる。

基本的にオーバーテクノロジーは門外不出だが、長年、代を重ねていくと変わり者が出てくる。オーバーテクノロジーを使って人類に貢献しようという人もいたかもしれない。

こうした人がバビルの塔の管理から離れて、世界を放浪していたとしよう。

そして流れ流れて日本へと辿り着く。

一方、バビルの塔は自らのアップデートを重ねて、人の手による管理から離れる。

残された人々は一族の秘伝としてオーバーテクノロジーを門外不出として伝えるためだけの集団となる。

さて、日本に辿り着いた人は善意でオーバーテクノロジーを使うが、人々の争いを招いてしまう。

そして山間にこもり、門外不出とする。

しかし戦国時代に野心を持った人物が現れ、反対する一族に背を向け(あるいは自分以外を滅ぼして)オーバーテクノロジーで戦国の世に覇を唱えようとする。

その人物は超能力因子の発現も多少はあり、新興宗教の教祖として幅を利かせるようになる。

すなわち、金目教の誕生であり、甲賀幻妖斎の誕生である。

甲賀幻妖斎は超能力を使い、足利将軍を病にしたり、オーバーテクノロジーで金目像を動かしたりした。

金目像が赤影に倒された後は、さらにオーバーテクノロジーを駆使した大まんじを使い卍党の頭目として暗躍する。

この大まんじこそがオーバーテクノロジーの粋を集めたもので、空を飛び、水に潜り、水上や空中で大砲を打つ。戦国時代にはありえないテクノロジーだ。

これこそが甲賀幻妖斎がバビル1世の末裔の証。

しかし、大まんじ共々卍党は飛騨の忍者によって討ち滅ぼされてしまう。

甲賀幻妖斎も討たれるが、実は密かに子をなしていた。

しかし、オーバーテクノロジーは受け継がれず、ほそぼそと超能力因子のみが受け継がれた。

そして戦後の昭和の日本にバビル1世の超能力を受け継ぐ少年が現れる。

それこそがバビル2世、浩一少年であった。

 

バビル2世の敵、ヨミもまたバビル1世の末裔であった。

オーバーテクノロジーを守ってきた集団に生まれ、そのテクノロジーで様々な機械を作って世界征服を目指していた。

超能力因子も強く受け継ぎ、バビル2世候補としてバビルの塔によって審査されるが、野心故に落とされる。

単に超能力が使えるだけでなく、バビル2世の3つのしもべも一時的に操ることができることからもバビル1世の因子を受け継いでいることが分かる。

 

仮面の忍者 赤影もバビル2世もバビル1世のやらかしたことの後始末なのであった。

時うどん現代編feat.モスラ対ゴジラ

日付が変わったので、もう昨日、2016年2月23日、天満天神繁昌亭で月刊笑福亭たまを見てきました。

今回のゲストは笑福亭鶴笑さん。

やったネタが時うどん現代編feat.モスラゴジラとでもいうようなもの。

時うどんと同じ仕掛けを近所のうどん屋でやろうと入ったら、店主がテレビでやるモスラゴジラを見たいとテレビをつける。

ここから噺は時うどんとモスラゴジラの行ったり来たり。

モスラゴジラのパートは立体落語。

建物が登場し、ゴジラが破壊していく、忍者軍団がゴジラに蹴散らされ、小美人がモスラを呼ぶ。

モスラは一旦やられるが、大地のエネルギーを吸って、巨大化して復活、ゴジラも負けじと巨大化。

合間合間にうどんをすすってるシーンを入れつつ、これだけのことを落語の枠を超えて表現、サウンドトラックもモスラゴジラのものでした。

 

これだけの熱演をして、後片付けもして、オチはネタに絡めつつもちゃんと時うどん。

落語家の楽しませる精神はすごいです。

 

今回もたまさん目当てで行ったけど鶴笑さんの破壊力がすごかった。

以前も他の人の会にゲストで参加していた桂勢朝さんが思いがけず面白かった。

そういえばたまさんとの出会いも、京都で毎年春にやっている米朝事務所中心の落語会になぜかゲストで参加していて、本格な落語スタイルが多い米朝事務所の方々の中に一人豪快な笑福亭。ショート落語で爆笑したのがきっかけだった。

その日の告知で国立文楽劇場でやる独演会でプロレスやりますというので、すぐに予約した。

 

たまさんの師匠の福笑さんも破壊力のある笑いをやっている。

一方で同門の松枝師匠のように芸を磨く人もいる。

この振れ幅が落語をたくましくする。

怪獣における「キング」考

注:この記事は外の人の妄想ネタです。けっして円谷公式設定などではありません

 

東宝映画のゴジラの敵といえばキングギドラ

ギドラのキングです。

ギドラとは太陽系近傍に生息する三つ首竜の種族で、オスは生誕時は全身銅色。

種族内で強さのランキングがあり、ランクが上がるごとに首が一本ずつ銀色に変わり、その上のランクに上がることによって全身が銀色になる。

さらにランクアップすることで首が一本ずつ金色になり、ギドラの最強最大の存在が全身金色のキングギドラ

キングギドラはギドラの中では最強の存在なので、更に強い敵を求めて宇宙を渡り、地球の怪獣に攻撃を仕掛けるのであった。

メスは一本首の竜でオスのランクが上がるに連れてハーレムにいるメスの数が増えていく。その分精力も強い。

 

ウルトラマンの怪獣レッドキング

ウルトラマンの怪獣は地球の固有種が多い。レッドキングは自己顕示欲が強いキングさんが発見した固有種で、自らの名前をつける。その中で一番力が強く、頭が硬い存在をリードの過去分詞から取ってレッド(LED)キングと呼び習わした。

 

ウルトラセブンの怪獣エレキング

エレキ+ingです。漏電中なんです。

 

同じくウルトラセブンのキングジョー。

「ジョー」と呼ばれる金属生命体の合体形態をキングジョーと呼ぶ。

 

などなど怪獣に「キング」とつけると強そうに思えるので、それぞれのキングの由来を妄想してみました。

不倫に対する価値観の変遷

「不倫」と言う言葉が「浮気」に取って代わったのはいつごろからだろうか?

80年代中頃にはテレサ・テンの歌が流行ったり、島津ゆたかの「ホテル」とか増田恵子の「FU・RI・NE」とか不倫を歌った歌が数多くあった。

走りは金井克子の「他人の関係」ですかね。

なんといってもドラマ「金曜日の妻たちへ」がシリーズ制作されるほどの人気を博し、主題歌もベストテンの上位が定位置だった。

不倫礼賛の果てに石田純一の「不倫は文化」発言であった。

その後はブームも下火になり、バブル崩壊後の失われた20年(以上?)の間に価値観は変化し、軽犯罪レベルの違法行為や、多少なりとも倫理観から外れているものに対して厳しい目が向けられるようになった。

その過程で自己責任という言葉が横行し、因果応報は批判する一派の溜飲を下げるために存在し、その効果のためにプライバシーまで暴かれることが正義とされるようになってしまった。

不倫がいいとは言わないけど、やたらと叩くのは窮屈すぎやしないか?

溜飲を下げたい人たちは、自分が一歩間違えれば叩かれる側になってしまう可能性とかに対する想像力はないのだろうか?

若くて容姿に自信のある男性は特撮へと向かってほしい

SMAPの解散騒動で、生放送の謝罪っぽい行動でジャニーズ事務所がブラックでパワハラ体質なのが世間に広まってしまった。

今後、容姿に自信のある男性が芸能界を目指すルートの候補にジャニーズ事務所が選ばれる可能性は大きく下がったと思う。

本人が強く希望しても親が同意しないだろう。

ジャニーズ以外にも日の目を見るルートはあるので、そちらに流れてくるだろう。

戦隊やライダーの出演者を多く排出しているジュノン・スーパーボーイ・コンテストなんかはもっと東映とタイアップして、ジャニーズ以外のルートを明確化していこう。

そして特撮人気をもっと上げてください。

D-BOYSもチャンスだよ。

 

でも特撮出演後に福士蒼汰みたいに恋愛物しかやらせてもらえないのも可哀想だよな。役者としては演技の幅を広げるためにいろんな役やりたいだろうに。

松坂桃李は割といろんな役やってるし、いい役者さんに育ちそう。

合成洗剤は使わないはずだったのだけど…

90年代の環境問題がブームになった頃から合成洗剤を使わないようにしてきた。

シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗濯洗剤、台所洗剤、歯磨き粉、できる範囲でせっけん系の製品を使うようにしてきた。

しかし年とともに、また洗剤の進化で合成洗剤に切り替わっていく。

京都に住んでいた時は環境問題の市民運動も多く、そうした人たち向けに自然食品の店に行けばせっけん系の製品は手に入った。

仕事の都合で滋賀に引っ越した時は「琵琶湖条例があるからせっけん系の製品も手に入りやすいだろう」くらいに思っていた。

でも、実際は申し訳程度にスーパーに置いてあるだけで、主流は合成洗剤

日常の中でまず台所洗剤が切り替わる。

油汚れの落ち方が違う。

年令とともに歯周病が気になり始め、歯周病対策の歯磨き粉に替わる。

粉せっけんで洗濯するには、二層式洗濯機でまず水をはって粉せっけんを溶かして、それから洗濯物を入れる。

全自動洗濯機に代えてからは液体のせっけんに替わるが部屋干しのためニオイが気になる。

そこに登場したナノ洗剤に乗り換え、今はジェルボールにしている。

こうした化学の力を売りにした合成洗剤は香料がほとんどないので、合成洗剤に多く付けられている香りを嫌うわたしは移行しやすかった。

そして、この冬、肌の乾燥があまりよくなく、せっけんのボディーソープでは肌の保湿が追いつかず、仕事中に痒くてどうしようもない時がある。

そんなこんなでボディーソープも保湿性を謳った合成洗剤に替わった。

香りが控えめのものを選んだけど、どうにも気になる以外は痒みは治まる方向になっている。

残るはシャンプーとリンス。これは本当にいいものに出会っているので、手に入らないようにならない限りは使い続けるだろう。

髪の洗い方も昔やってた頭皮に影響の少ないやり方に戻した。

またシャンプーの合成洗剤は香りづけが行き過ぎているので、わたしが使いたいと思うことはないとは思う。