ブログ:外の人

マンガ、アニメ、特撮、SF、プロレス、ロックなどの趣味ジャンルで見聞きしたこと思いついたことを外の人の立場でテキトーに書くブログ

お試しワイヤレス その後

なんかエージングが進んで、いい感じの音になってきた。

単に耳が慣れただけかもしれないけど。

いろんなエンコード条件の曲を聞いた。

iTunes StoreでダウンロードしたAAC、CDをAACで読み込んだもの、CDをMP3の128kbpsで読み込んだもの、CDをMP3の320kbpsで読み込んだもの。

どれもけっこうちゃんとした音になっている。

特にMP3の128kbpsという一番良くない条件で読み込んだものもちゃんと再生している。

耳が慣れたのか、エージングで威力を発揮するようになったのか、もう少し聴き込んでみてもいいだろう。

お試しでワイヤレスイヤホン

Facebookのタイムラインにフォーカルポイントからのワイヤレスイヤホン45%OFFのクーポンがあったので、それを使って買ってみた。

買ったのはTUNE WEARのTW2という品物。本来7千円くらいのクラス。

品物を受け取って、iPhoneで音楽を聞く。

 

何?このひどい音!

 

安物のスピーカーが遠くで鳴ってるような音。でもイヤピースを耳に押さえつけたらそこそこ聞ける音になる。

これはイヤーチップが耳に合ってないんだろうと、付属のものでサイズを変える。

Lサイズにしたら耳に合ったようで、fレンジはやや狭いものの女声ヴォーカルの音抜けは良くなった。ベースはほぼ聞こえない。

音自体はイヤホン系が弱い低域をブーストしたイコライジングが施してあるようだ。でもベースは通常ではほぼ聞こえない。ドラムは遠くでバスドラがポコンポコンと鳴ってる感じ。

あと、イヤーチップが大きいので、耳に圧迫感がある。

Bluetoothのワイヤレス自体は便利。

 

過去に一度Bluetoothを試そうとしたことがある。

電気店の店頭でオーディオテクニカBluetoothユニットにステレオミニプラグがあって、そこに普段使ってるイヤホン/ヘッドフォンを接続するタイプを試聴。

音がひどすぎて断念。

Skypeの通話にも使ったことがあるけど、知らぬ間に接続が切れて、Macの内蔵カメラとマイクで通話してたことがあるので、接続の安定性についても疑問があった。

 

ここ何年かでイヤホンにBluetoothをセットにしたものが出回るようになった。

悪い話をあまり聞かないのと、iPhoneも今後の機種変更でヘッドフォン端子がないタイプに切り替わっていくので、今回どのくらいの実力なのか試してみようと買ってみたけど、45%OFFで買った値段くらいでこの音なら「まぁこんなもんか」くらいの感じ。

言ってはなんだが、7千円以上出して買ってたら、もっとボロクソに書いてるかもしれない。

 

余談

わたしの耳の形は耳の穴に突っ込むカナルタイプとはあまり相性がよくない。

BOSEのワイヤードのイヤホンやiPhoneに付属のイヤホンなどは耳朶にひっかけて耳の穴の外で鳴ってくれるので、かなり聞きやすい。音漏れも盛大だろうけど。

個人的な好みで言えばインイヤータイプの方が相性が良さそう。

てことは「耳うどん」か?

スタートレックの航宙艦は実は大気圏突入できるのではなかろうか?

スタートレックに出てくる航宙艦、特にスターフリートの航宙艦は大気圏突入はできないとされている事が多いけど、実は大気圏突入できるのではなかろうか?

ヴォイジャーではデルタ宇宙域の惑星に着陸したことがある。ちゃんとランディングギアもあった。

ヴォイジャーは船体の構造維持のためにフォースフィールドを使っているし、スターフリートの航宙艦に特有の円盤部分の第一船体とメインエンジンを搭載している第二船体とはがっちり一体化している。なので、船体まるごとの大気圏突入と離脱となる。

 

無印のNCC-1701エンタープライズはタイムスリップしたエピソードで地球の大気圏に突入して、戦闘機が迎撃に上がってくる高さまで降下している。

Aタイプは惑星ジェネシスの周回軌道で自爆したので大気圏突入については不明。

その後カーク船長一行が略奪したクリンゴン バード・オブ・プレイはクローキングしたまま大気圏突入し、ロサンゼルスの公園に着陸している。

Dタイプはスターフリートの航宙艦に想定された使い方をしていて、脱出カプセルとしての第一船体を第二船体と分離して、第一船体は惑星表面に不時着している。

リブート版のエンタープライズは地球上で建造されているので、少なくとも自力で地表から宇宙へ出ていく能力はあるのだろう。

 

スターフリートの航宙艦は船体全体をフォースフィールドで覆っているので、惑星の重力とバランスを取りながら大気圏に突入できるのではなかろうか?というのがいくつかのエピソードから考えられるというお話でした。

映像化された作品での軌道エレベーターの扱い

地球と宇宙の行き来で大気圏離脱や突入を描くとドラマチックになる。

わかりやすいのは1stガンダムこと機動戦士ガンダムでの大気圏突入直前の戦闘のエピソード。

ジオン側のモビルスーツが断末魔を上げながら燃え尽きてしまう。

主人公機は謎の冷却フィルムでしのいで、電離層で通信できなかった状態から脱して母艦と交信して合流する。

大気圏離脱の方では後継番組のZガンダムでの敵方の猛攻をかいくぐりながらなんとか宇宙へ飛んでいくドラマの描き方は印象に残っている。

 

このあたりの作品が制作された時代はNASAスペースシャトル全盛期でシャトル型の機体での宇宙と地球の往還が描かれることが多かった。

その後軌道エレベーターの概念やカーボンナノチューブの存在などで近未来には軌道エレベーターでの往還が一つのイメージとして定着していく。

 

しかし、近年映像化された作品(地球と宇宙の行き来を描いた作品が少ないのだが)で、軌道エレベーターのある未来像を示しているものが少ないように思う。

ガンダム00では軌道エレベーターが様々なドラマを生んでいたけど、これとて10年以上前。

キャプテン・アースは出撃シーンでロケット打ち上げて軌道上のメカとドッキングとかやってたけど、地球への帰還はほぼ描写がなかったように思う。

垂直に打ち上げるマスドライバー静止軌道にまで到達するようなものにしてもよかったように思うけど、緯度が厳しいのと敵の攻撃対象として狙われやすい。

 

近年は宇宙に行くより異世界に行くほうがウケがいいようなので、宇宙ものって少ないけど、軌道エレベーターSFみたいなのはあってもいいんじゃないかと思う。

 

 

その芸人は何がウケてテレビに出るようになったんだ?

関西に住んでいるので、関西ローカルで面白い芸人はある程度分かる。漫才やネタをたっぷり見せてくれる番組も多い。

でも、東京キー局のバラエティに突如現れる芸人はよくわからない。

おそらく東京ローカルのお笑いライブなどで人気が出てきた人なんだろうけど、出てきた背景や得意の持ちネタもよくわからない人が「大人気です」と紹介されるのに違和感がある。

逆に言えば関西でそこそこ人気が出てきた芸人が東京進出したら、東京の人は関西での事情はわからないだろう。

だけど、東京キー局ではネタをたっぷり見せてくれる番組がほぼないので、結局何がウケてるのかわからない人たちがバラエティのひな壇に出てくる。

東京でも関西でもない地域の人が見たら更にわからないのではなかろうか?

 

今はyoutubeがあるので、気になったら芸人の名前で動画を検索したら分かるのだろうけど、そういうことをしようと思うほどの(自分の時間を割いてまで見たいと思うほどの)魅力的なキャラクターは見当たらない。

 

一応、得意な一発ギャグをやりやすいようにバラエティのMCは気を配っているようだけど、言ってはなんだが、もっとじっくりと芸を見せる番組をやったほうが芸人たちもやりやすいのではなかろうか?

冥王斑の謎

今読んでいるのは小川一水の大長編「天冥の標」全10巻17分冊。

8巻PART1まで読了してます。

この先に今思ってる疑問の回答があるのかどうかわからないけど、ここまでで疑問に思ったことなどを。

この作品世界の大きな縦軸になっているのが冥王斑という病気。

ウィルス性の感染症で発病すると高熱と脇の下のリンパ節が腫れ上がって痛すぎて腕を上にかざさないといけない。最大の特徴が目の周りの鬱血による斑紋。

そして、致死率が原種ウィルスで95%というものすごい病気。

さらにやっかいなのが、発症して生き残ってもウィルスの感染性が衰えないので、回復患者は死ぬまで隔離しないといけないという点。

1巻(西暦2800年頃)でも出てくるんだけど、このときは根治薬を自律ロボットのフェオドールが持っていて、根治できた。

2巻(201X 年)で初めて人類社会に登場して、冥王斑の回復患者群《プラクティス》の起源が描かれる。

その後、火星に進出し、火星と木星の間の小惑星帯にも進出した人類はこの病気と付き合い、ウィルス自体も変質して致死率も二割くらいまでになる。

でも回復者の感染性の問題は解決しなかったので感染して生き延びた人は問答無用で《プラクティス》が集住しているところに入れられる。

この《プラクティス》の議長を代々受け継いでいるのが最初に集住地域の統治を行った人物の家系。

親から垂直感染しているので、ウィルスのキャリアなんだけど、発病していない人物もいる。だけど目の周りには発病時の鬱血による斑紋がある。

これはどうにも不思議だ。

また、8巻で主要な人物の一人が感染して回復するんだけど、根治薬を使ってないから斑紋が出るはずなのに出なかったり、感染性もないような扱いになっている。

この辺がどうにも不思議。

なんか都合よく斑紋を使い分けているような気がする。

この先完結までにこの不思議が解決するかどうかは不明。

まぁわたしの見落としでどこかに答えがあったのかもしれない。

長らく沈黙してました

ずいぶん長い間放置してました。

心身の健康状態があまり良くなく、趣味ネタを考える気持ちの余裕すらない日々でした。

まぁ、転職も失敗してもとの仕事に戻って、給料がちょっと下がって、母親が亡くなって、といろいろ疲れと心労がたたってめまいがけっこうやっかいな持病になりました。

それでも人間の心は潤いを求めるようで、戻った仕事の休憩時間がかなり余裕のある状態になったので、仕事の休憩時間に読書をするようになりました。

読んでるのは主にSFで「ここじゃないどこか」に連れて行ってもらえるのが今のところ、わたしが正気を保てている重要な要素になってます。

まぁ、ここは趣味ブログなので、読んだ作品の感想や思ったところを書いていくのもいいかなと思ってます。

というかそういうネタが出てきたので、再開です。

次のエントリーをお楽しみに。