ブログ:外の人

マンガ、アニメ、特撮、SF、プロレス、ロックなどの趣味ジャンルで見聞きしたこと思いついたことを外の人の立場でテキトーに書くブログ

お腹が弱いわたしが対策してきたこと

子供の頃からお腹が弱い。

学校の給食で出る牛乳はほんとに鬼門で、昼休みにお腹が下ることが多かった。

これは後に乳糖不耐症だと分かるんだけど、小学生にはそんなことは分からない。

分かった今は乳製品でも液体のものは避けるようにしている。

一時期朝食にヨーグルトを食べていたけど、ある程度は安定するんだけどどうにも不安定になることがよくあった。

いろいろ調べているうちに乳糖不耐症という言葉を知ってからは朝食にバナナを食べるように切り替えた。

食物繊維が多いので、お腹の調子は安定しやすい。

あとはビオフェルミン

精神科でコロネルという過敏性腸症候群の薬と一緒に処方してもらっているけど、なかなか安定しなかった。

ある時お腹の調子が悪くなるタイプの風邪をひいて、精神科のビオフェルミンに加えて内科で出してもらったビオフェルミンとダブルで飲んだら安定した。

以来、精神科の処方分に市販のビオフェルミンを飲んでいる。

わたしはこれをビオフェルミンオーバードーズと呼んでいる。

 

いろいろ試して今はこれで安定しているけど、それまではアルカリイオン水を飲んでみたり朝食に食べるものを変えてみたりと色々試したけど、なかなかお腹の具合は安定しなかった。

お腹の調子が悪い時に正露丸をよく飲んでたけど、いつごろからか効かなくなって、今は頓服で塩酸ロペラミドのカプセルを処方してもらってる。

調子の悪い時にちょこちょこ飲んで、半年に一回くらい処方してもらえばどうにかなるようになった。

 

前の仕事で三交替のシフトではなぜか夜中の4時に腸内フローラが大崩壊していた。

4時にお腹の調子が悪くなるからと3時半までの休憩だと先にトイレにこもったりするんだけど、出ない。そして4時をすぎると厳しい差し込みが襲ってくる。

そんなところで腹時計が無駄に正確にならなくてもいいんだけどねぇ。

今は毎朝決まった時間に起きるので、決まった時間に出るようになった。

 

なんだかんだで自分の体の一部だから、そのへんはうまく付き合っていくしかないんだけど、どうやってなだめるかばかり考えてきたなと思う。

世の中にはお腹の調子が不安定な人がけっこうな人数いるんだけど、対策を講じようとかどう渡り合えばいいのかとか考えない人が多い。そこはもっと考えようよ。

急な差し込みを我慢できないで漏らしたら、人間の尊厳が失われるんだよ。それで恥ずかしくって失踪して仕事辞めたやつもいたよ。

ていうか、わたしは小学校の頃によくトイレの個室にこもっていたんだけど、決まってそれをからかう連中が湧いて出た。目立たない場所のトイレに入っても誰かが嗅ぎつけてきた。その時のままならない腹具合としょーもない連中への恨みが、わたしを対策に駆り立てた。

20代の頃は京都の街中で腹具合が悪くなったときのために、周辺のトイレ事情はできるだけ把握するように努めてた。

こうした経験からいろいろ工夫をするようになって、今の一応の解決がある。

でも対策は人それぞれ、腸内環境も人それぞれ、何が合うかは色々試して結果を積み重ねていくしかない。