日5に帰ってきた新ガンダム「水星の魔女」がおもしろい。
いろいろ新しいことをしようとしているのが好感が持てる。
でもガンダムブランドなので1st原理主義者たちが「こんなのガンダムじゃない」といつものいちゃもんを付けている。
一話の最後のセリフに答えが出ているじゃないか。
「お堅いのね」
この一言に尽きると思う。
今は新しいことを試みるのにガンダムや戦隊や仮面ライダーなどのブランドが必要になる。
コンテンツ商売が守りに入っているので、まったくの新規で新しいことを試せる機会がほぼない。
仕方がないので大きなブランドの名を借りてやったら、オールドファンが叩く。
寒い時代だと思わんか?
よくマニアがジャンルを潰すという。
ジャンルを残すのならマニアの方だけを見るのでなく、新しく入ってきてくれる人に向けたことをやったほうがいい。
それでも「こんなの〇〇じゃない」と騒ぐ輩には「お堅いのね」と返して老害と思っておけばいい。
老害の声が大きいからビビるかもしれないけど、新しいことを試みる人たちはひるまずにどんどんやっていってほしい。