このエントリを読んでSNSでわたしと付き合いのある方々がわたしのフォローを外せばそこまでのご縁だったのでしょう。
もしフォローする方がいればこれからよろしくお願いします。
わたしは1996年から2013年まで「必殺女装人 阿倍まりあ」を名乗ってました。
趣味女装です。
でも真剣に性別変更を考えるくらいには自身の性別のあり方にゆらぎがありました。
メイクのノリが良くなくなったのがきっかけで、一旦引退しました。
しかし、2023年現在、えげつないトランスジェンダーへのバックラッシュや名前ばかりで実態は差別増進法と言われる「理解増進法」の成立・施行を受けて、再び世の中に「異物」を投入しないといけないという強い思いが芽生えました。
10年のブランクの間に健康状態は悪くなり、体型も崩れているのですぐには阿倍まりあが復活するわけではないですが、徐々に準備を進めて、2023年秋には活動を再開したいと考えてます。
再開後の大きな違いとしては公共施設でのトイレでしょう。
単純に言えば女子トイレに入ってトランスヘイターに通報されるリスクを取りたくないというのが理由ですが、男子トイレにガチ女装で入ればどういう反応が来るのか楽しみたいという気持ちもあります。
わたしが目指したいのは「性別往復定期券」です。
どちらか一方に振り切らないといけないという考えは性別二元論を補完するものと考えてます。
自分自身の性別のあり方は常に揺らいでいるので、それなら振り切る必要はないではないかということから出た発想です。
なので、性自認至上主義を批難する勢力はわたしの揺らぎ続ける性別のあり方に戸惑えばいいのです。
そこから思考の幅が広がればいいのです。
シスジェンダー・トランスジェンダー問わずに性別のあり方がどちらか一方に振り切ってないといけないという考え方の方々も自在に性別を行き来するわたしのあり方を見てください。
その先に新しい視野が広がるかもしれません。
ここまで読んで、わたしとは関わりたくないと思うならフォローを外してください。ブロックもミュートもご自由に。
わたしもそういう行動に出た方々を「そういう人」として判断します。
それでもフォローを続けてくださる方々、これからもよろしくお願いします。
このエントリに興味を持ってフォローしてくださる方々もこれからよろしくお願いします。
以上、わたしの女装再開宣言でした。